■今回の売却実績のポイント
本来では賃貸としている貸家を売却する場合は「賃借人の退去を待つ」か「オーナーチェンジ」として売却するのが一般的。今回はかなりレアなケースですネ
今回の売却実績は・・・
さいたま市見沼区南中丸あにある賃借人付きの一戸建て
賃貸としている貸家を売却する場合は「オーナーチェンジ」
として売却するか、賃借人が退去したあとに売却するのが
一般的と言えますが。。。。今回はイレギュラー！
「定期借家契約」って聞いたことありますか？
これは貸す期間を定めて契約する賃貸借契約であり賃借人は
期間満了と同時に建物を明け渡さなければなりません。
一方、一般的な賃貸契約は「普通賃貸借契約」と言われ、
期間の定まっていない契約であり、オーナー様から退去を
求める事ができない賃貸借契約です。
今回の物件は「普通賃貸借契約」が締結されている貸家
当社とオーナー様との会話
オーナー
子供の家を建てる資金にしたいので今貸している一戸建てを
売却したい。いくらなら売れるか？
当社
入居者がいるのでオーナーチェンジとして売却する事になり、
金額は利回計算で〇〇〇〇万円程度だと思います。
オーナー
もしも入居者がいなかったら？
当社
周辺相場から考えて更地で〇〇〇〇万円程度です
入居者様がいない方が〇〇〇万円高くなりますネ
オーナー
それならば、入居者に退去してもらって売却をして欲しい
当社
入居者様に退去してもらうには正当な理由が必要です。
売却するから退去してくれは通じません。退去を待つか
オーナーチェンジで売却しましょう
オーナー
すぐに入居者に退去してもらって高い価格で売却してくれ
当社
そんな無茶な。。。
という事で・・・
★入居者との交渉
★希望価格での売却
★解体と測量
これらの作業をすべて当社が引き受けてから約８ケ月！
無事にすべて解決する事ができました！
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
担当者より
今回、問題なく解決できたのは当社の力だと思います。。
でも、あまりこんな無茶な売却は。。。
↓↓↓↓クリック↓↓↓↓
さいたま市不動産売却実績・不動産相続・空き家問題を見る
担当：濱名 健太
閲覧履歴